サービス

他の会計事務所と寺島義雄税理士事務所の違い

一般的な会計事務所の業務は「過去会計」です。
過去会計とは、年間の売上と費用を計算し、その差額となる利益に税率をかけ、税金を計算すること。つまり税務申告がメインとなります。

一方で、寺島義雄税理士事務所が提供しているのは「未来会計」です。
未来会計は過去会計とは異なり、中小企業の未来にフォーカスしています。
具体的には中小企業の成長拡大を実現する為のサービスを提供しています。

なぜ私たちは過去会計ではなく、未来会計を提供しているのか。
その理由は、あらゆる企業が“会社の成長拡大”を目指しているためです。
税務処理だけでは中小企業が本当に求めているニーズに応えられないのです。

そもそも企業は、“利益を上げるための存在”です。
利益があることによってはじめて、きちんと税金を支払うことができ、お金を残すことができるのです。
目先の納税額を減らすためだけに、利益を減らすなどまさに言語道断です。

利益が増えると内部蓄積ができ、つぶれない会社になります。
さらに利益がでれば、給料が増え、社員とその家族が幸せになります。
多くの人に喜んでもらえれば社会が豊かになります。
そのために活動することが、寺島義雄税理士事務所の使命であり、ビジョンでもあるのです。

使命感「地域の中小企業を元気にして、その会社の未来を一緒につくる」

私たちの夢私たちの夢は、地域で一番お客様から喜ばれ、愛される税理士事務所になることです。

  • 1.私たちの夢は、中小企業の経営者が抱える様々な課題を解決するお手伝いをすることで、お客様に元気になってもらうことです。
  • 2.私たちの夢は、お客様である会社の未来をつくるお手伝いをして、お客様から喜ばれることです。
  • 3.私たちの夢は、お客様である会社の社長さん、そこで働く社員さん、その家族が幸せになるためのお手伝いをして、お客様から愛されることです。

挑戦と創造で寺島事務所を地域で一番の税理士事務所にします。
一番とは「一番お客様に喜ばれ、愛される税理士事務所」ということです。
決して一番儲けるということでも一番の規模になるということでもありません。
お客様に喜ばれるサービスをひたすら提供し続けることで、必ずお客様から愛され応援されるような事務所になります。それが私たちにとっての一番の喜びです。

会社を成長拡大させる「PDCAサイクル」とは

寺島義雄税理事務所が提供している価値。
それは、数字の見方、読み方、作り方を指導させていただくことによって、現状を把握し、やるべきことを明確化。 その上で、それぞれの企業が自主的に、理想的な未来を創るためのお手伝いをしています。

具体的には、毎月作成する「月次決算書」によって会社の現状を数値で把握し、必要な指導を行います。
その結果をふまえて、お客さまに「経営計画書」を作成していただき、現場の仕事に反映してもらう。 いわゆるPDCAサイクルの構築です。

PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の4ステップをくり返すことによって、事業に好循環をもたらす仕組みです。
ご存知の方も多いかと思いますが、適切に実行できている企業は多くありません。

その理由は、正しい数字に裏付けされた「Check(評価)」と「Plan(計画)」ができていないためです。
正しい数字とはつまり、見るべき数字のことです。
現状の売上や費用、利益をそのまま使用していては、好循環を生み出せません。

既存の数値からでは、「どのくらい売上をあげればいいのか?」「どのくらい費用を抑えるべきなのか?」「適切な予算はどのくらいになるのか?」が見えてこないためです。大切なのは、数字の見方、読み方、作り方を知ることなのです。

見るべき数字の見方がわかり、読めるようになり、最終的に作れるようになれば具体的にやるべきことが見えてきます。
つまり、会社を良くするPDCAサイクルが回りはじめます。
寺島義雄税理事務所では、そのための支援をしています。

日本の中小企業267万2,033社のうち、黒字法人は97万698社(36.5%)しかありません(平成28年、国税庁)。
一方で、寺島義雄税理士事務所のお客さまは70%が黒字です。
経営計画書を作成している企業ともなると実に、80%が黒字です。

このように、私達が提供している月次決算書及び経営計画書によるPDCAサイクルの指導は着実に成果をあげています。
そしてその成果は、数値として見える形で明らかになっているのです。

PDCAサイクルで実現できる
明るい会社の未来

月次決算書と経営計画書が描くものは、まさに未来そのものであり、事業のシミュレーションに他なりません。手段としての最適なツールがあり、使い方を理解することができれば、会社はどんどん成長していきます。

根性論だけの「とにかく頑張ろう!」というスローガンはなくなります。1年365日、最適な方法によって、最適な行動がとれるようになるのです。数値の比較から導き出される目標は、理想的な未来の会社を創ります。

数字の裏付けがないまま、「もっと頑張れ!」「売上を倍にしよう!」などの方針を提示していては、従業員の士気が高まりません。なぜなら、従業員の多くはすでに、頑張っているためです。精神力のDo(実行)には限界があります。

しかも、この頑張りは数字に基づいたものではありません。あくまでも主観的な評価です。あいまいな指針に基づいた指示と、主観的な評価。それでは、会社が正しい行動をとることはできません。その結果、成長もないのです。

月次決算書の未来会計図表を見てください。この表を見れば、売上高の変化が変動費、粗利、固定費を経て、どのように経常利益に繁栄するかが手に取るように分かります。これが具体的に未来をイメージするということなのです。

  • Before

    • 経営に対して常に漠然とした不安がある
      (ヒト・モノ・カネ)
    • 社員と目標を共有することができない
    • 社員の給与を上げられない
      (賞与を出せない)
  • After

    • 月次決算を繰り返すことで「今」やるべきことが明確になり、未来志向になることができる
    • 経営計画を作成し未来を示すことで、社員一丸体制で目標を目指すことができる
    • 経営計画を達成することで、社員への分配を増やすことができる

唯一の違いはその会社にPDCAがあるか否か

会計事務所の変更にお悩みの方

「寺島義雄税理士事務所にお願いしたいけど、今の会計事務所を変えることは難しい……」。
そのような声に応えるために、寺島義雄税理士事務所では、経営アドバイスに特化した2つのサービスをご用意しておりますので、個別相談の際にその旨お伝えください。

セカンドオピニオン

経営計画書の作成や月次決算書による数字教育など、PDCAサイクルの構築に特化したサービスが「セカンドオピニオン」です。

セカンドオピニオンを利用していただければ、今の会計事務所を変えることなく、経営計画書作成指導、月次決算書によるアドバイス等を受けることができます。内容も、通常の顧問契約において提供しているものと変わりません。
帳簿監査・税務申告につきましては、引き続きご契約中の会計事務所にご依頼をお願い致します。

短期集中顧問

顧問契約を結ぶのではなく、短期集中的に寺島義雄税理士事務所のサービスを体験してみたいという方にオススメのサービスが「短期集中顧問」です。

イメージとしては経営計画書の作成支援等のサービスを3~6か月間にわたり指導させていただくことができます。

後継ぎ社長のための一倉定式経営計画書作成サポート

 

ともにより良い会社を創っていきましょう。